2006年08月28日

日本の昔話(さるかにかっせん)

日本の昔話(さるかにかっせん)



さるかにかっせん.JPGはっきり言って、今のお父さん、お母さん世代以上ならば知らない人はいないでしょうというくらい有名な昔話。うそついたり、だましたりするものは最後にひどい目にあうという有名な話ですね。

丁度30〜50歳ぐらいのお父さんやお母さんは「漫画にほんむかしばなし」で「ぼうや〜よいこだ、ねんねしな〜・・・」ではじまるアニメに親しんだ方も多い事でしょう。

この「日本の昔話C(さるかにかっせん)」
は、今のお父さん、お母さん世代が読んでもなつかしく、十分に読み応えがあります。



1、猿かにかっせん
2、いたちの粟畑
3、風の神と子ども
4、大木の秘密
5、松の木のお伊勢まいり
6、なら梨取り
7、捨て子と鬼
8、ひひ神退治
9、やまんばの錦
10、貸し椀淵さま
11、朝日三郎の地獄めぐり
12、海行こう、川行こう
13、すねこたんぱこ
14、ていりゅうこぶし
15、船荷のかけ
16、二度咲く野菊
17、きのこの化け
18、柿の大入道
19、酒の泉
20、若がえりの水
21、かちかち山
22、きつねと熊
23、猿ときじの寄り合い田
24、猿の恩返し
25、猿地蔵
26、にぎりめしころころ
27、雁取りじい
28、天狗のうちわ
29、宝ふくべ
30、頭の大きな男の話
31、ちゃっくりかきふ
32、旅学問
33、ぐつのお使い
34、ほらふきくらべ
35、絵猫とねずみ
36、とら猫と和尚さん
37、へっぴり嫁ご
38、くさかった
39、髪そりぎつね
40、みなごろし、半ごろし
41、いわいめでたや、おもしろや
42、あわふむな
43、にせ八卦
44、太郎の欠け椀
45、重荷をわける
46、山は火事
47、熟し柿でけが
48、しばい見物
49、日はどこから暮れる
50、まのいい猟師
51、おねがいもうしあげます
52、とうふ問答
53、いうなの地蔵
54、話しずきな殿さま
55、蛇島
56、猿の生きぎも
57、古さくらべ
58、海のはて
59、すずめの恩返し
60、きつねのチャランケ
61、七人目の婿


とまあ61話の話が入っています。

 肉まん父さんの二人の娘達(くりぃむ&ホイップ)も一生懸命読んでいました。

 また、布団に入った時に、肉まん父さんやあんまん母さんが娘達に読んでやると、とても喜びました。

 61話で350ページほどですので、ひとつの話はそれほど長くありません。

 読み聞かせてやるならば、小学校就学前、本人がよむのならば小学校入学後に、娘達がとても喜んだ本として、肉まん父さんは、この本のシリーズに感謝しています。

ラベル:日本の昔話
posted by 肉まん父さん at 03:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の昔話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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